資料名 | A Manchu Grammar, with Analysed Texts | 満洲語のローマ字翻字方式として一般的な「メレンドルフ式」で知られる書物。 著者パウル・ゲオルク・フォン・メレンドルフ(Paul Georg von Möllendorff, 1847-1901) はドイツの外交官として中国と朝鮮半島に長く滞在した人物で、本書は彼が朝鮮政府の顧問を 罷免された後に執筆された。内容はT.Phonology,U.Etymology,V.Syntaxの3部からなり、 翻字方式を記した表はTの冒頭部分に見られる。Vは「一百条」(Tanggū Meyen)の1話分を テキストとした読解にあてられている。 |
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発行期日 | 1892年 | |
発行機関 | Shanghai: American Presbyterian Mission Press | |
大きさ | 縦263mm×横192mm | |
頁数 | vi+53頁 | |
管理/所蔵 | 古代文字資料館/竹越孝蔵 |