トップページサイトマップ50音順文字索引満洲文字>アクス銭

資料名アクス銭 清朝下の西域で作られた貨幣で「紅銭」と総称されるものの一つ。
アクス(阿克蘇)で鋳造されたもの。裏面(画像右)には右に
アラビア文字、左に満洲文字が記されている。アラビア文字は
「'QSW(=aksu)」、満洲文字は「aksu」と読める。ただしアラビア文字
で「Q」の点が(3個余分に)5個記されていることの意味は不明。
資料記号amz2k04
文字/言語漢字・満洲文字・アラビア文字/漢語・ウイグル語
材質/形態銅/穴銭
重さ4.1g
大きさ直径24.99mm、厚さ1.44mm
管理/所蔵古代文字資料館/個人蔵