自己紹介

堀田英夫

更新日:2009年6月9日
表紙に戻る
愛知県立大学 外国語学部 ヨーロッパ学科 スペイン語圏専攻 /
大学院 国際文化研究科 国際文化専攻 教授

(C) 1999 - Hotta N.

 人間とは何か。とても答えられない問を発したことから「ことば」を勉強しようと決めました。人間と動物との違いは言語で、これを知れば、人間がわかるはず。そういう素朴な考えからでした。「ことば」の内、スペイン語を勉強し続けることになったのにはたいした理由はありません。でも今では人と人との関係が日本より濃密に思われるスペイン語圏に思い入れを持っています。スペイン語を公用語としている国は21カ国、そのうちメキシコ、スペイン、アルゼンチン、コスタリカとペルーにしか行ったことがありません。是非この他のスペイン語圏にも行ってみたいと思っています。

 私が大学に入ってスペイン語を勉強し始めた頃は、スペイン語は日常とかけ離れた別世界の言葉のようにまわりの人から思われていました。(今でもそうかもしれませんが)外国というとアメリカ、外国語というと英語というのが一般的見方でした。そのためスペイン語をやっている者は少数派とみなされているようでした。そのせいではないのですが、少数派に共感を覚えます。ただし、地図でスペイン語圏の広さを見たり、15世紀から19世紀の歴史を見ると、スペイン語は、人類にとって重要な言語ということがわかり、決して少数派言語ではありません。

 趣味でいろいろな外国語をかじってきました。でも話をするのは日本語でもまだ苦手です。エスペラントにも高校生の頃から共感を覚え、初級程度の勉強はしました。(実力は別にして、ブルガリア・エスペラント同盟の3級の認定証をもらっています。)英語に代えて世界中の中学でエスペラントを学習すれば、アメリカの基準がすなわち全世界の基準と同じと考えることはおかしいと考える人が増えると思うのですが。

表紙に戻る