2004年2月10日付「おろしゃ会」ニュース


おろしゃ会平岩貴比古氏、今朝の朝日新聞に登場

前後を呉智英氏と稲葉千晴氏の記事に挟まれて!


おろしゃ会前会長平岩貴比古氏(2003年3月愛知県立大学日本文化学科卒・現京都大学大学院在籍)が卒業論文で取り組んだ「名古屋におけるロシア兵捕虜」に関する研究が、日露戦争100周年を機に各界から注目を集めています。12月10日付けの『名古屋タイムス』に続いて、今朝の朝日新聞朝刊にも取り上げられました。奇しくも同新聞には、おろしゃ会の第一回講演者でかつ寄稿もしてくれた評論家の呉智英氏の筆による<ゼロヨン時評>「子供たちに偉人伝を」が前ページに、さらに平岩氏の記事の数ページ後には、日露戦争前に日本の暗号がロシア側に解読されていたことを伝える注目すべき記事が掲載されました。この事実をロシア帝国外交史料館文書を分析し証明したのは、おろしゃ会寄稿者・稲葉千晴氏(名城大学)です。