20081213日付「おろしゃ会」ニュース 32


ロシア史研究会大会開催(1011日)


2008年のロシア史研究会大会が1011日土曜日愛知県立大学を会場として開催された。本年がシベリア出兵100周年に当たる年であり、シベリア出兵の再検討が大会の共通論題となった。この分野の研究の先駆者、原暉之氏が、その研究を始めたのは、愛知県立大学で教鞭をとっていた時であり、今回共通論題のシンポジストとして県立大学の教壇に立ったことに、深い縁を感ぜざるを得ない。当日、学生アルバイトとしておろしゃ会会員が活躍したことは言うまでもない。

 

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大会受付業務を終えて 後列左より渡辺・白木・鈴木・田川 前列左より半谷・加藤・崔・幅

 

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シンポジウム「シベリア出兵再考」

左より 富田(司会) 井竿、バールィシェフ、原(各報告者)

 

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懇親会場でアルバイトの学生たちと一緒に歴代ロシア語教員の集合写真を撮る

前列左より 高橋清治・原暉之・加納格・加藤史朗

 


加藤晋先生基金についての紹介記事

朝日新聞20081030日付け(名古屋版)

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青春のロシア・アヴァンギャルド展

を見学(1213日)


岐阜県美術館で20081111日から1225日の期間開催された「青春のロシア・アヴァンギャルド展」を見に出かけた。現役会員だけではなく、一宮で教壇に立っている加藤彩美さん、名古屋大の院生幅亮子さんも参加した。名古屋に戻り、伏見のブラジル料理店で行われた食事会には戸松君も飛び入りで参加。

 

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