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中国語圏の留学 その1 どこに行こう?まずは財布と相談。

中国語

2015.03.18

 中国語圏へ行きたいあなた。ただ漠然と行きたいなと思ってるだけだと、あとで「こんなはずじゃなかった!」という思いになってしまいます。自分の将来をみすえて、どこに行きたいか、そこで何をしたいかを考えましょう。

 さて、筆者のところに相談にくる学生さんでもやっぱり漠然とした中やってくる人が多い。漠然としているのはいいのですが、その前に予算と相談してほしいです。

 潤沢にお金がある人(150~200万以上)は最後には留学エージェントを使っていくこともできます。全く苦労もいりません。何もかもエージェントに丸投げしてしまえばいいでしょう(その場合のメリット、デメリットは勿論あります)。

 お金を使いたくない人、そんなに潤沢なお金はない!と言う人は、より安い方法を考えなくてはなりません。一番安い方法は日本学生機構の国費留学や日中友好協会の公費留学(待遇は前者とほぼ同じ)やその他公費留学を利用することでしょう(これだからと言って全くお金を使わないわけではありません)。これも時期が決まってますので、アンテナははっておきましょう。

 次は、本学の留学制度を使って行くことです。多少の奨学金がでるものもあるので、学内の情報をしっかりキャッチして、応募してはどうでしょうか。

 残すは、私費留学になりますが、エージェントを使わず、自力で留学手続きをして留学をすることです。そんなことできるの?って思ってしまう人もいますが、これくらいの苦労をして、留学したほうが留学までの自信もつきますし、生きる力がつきます。本学の学生の中にもこの方法で留学した人もいます。

 これをするまでに沢山の情報集めをするでしょうし、何も知らずに行くよりは断然楽しい留学になります。さて、あなたはどれを選びますか?たくさんの可能性から自分らしい留学になるよう決めていくといいと思います。そのために何をすべきか、情報収集です。ネットから、先輩から、先生からより多くのいい話、悪い話を聞きましょう。