トップページサイトマップ50音順文字索引満洲文字>ヤルカンド銭

資料名ヤルカンド銭 清朝下の西域で作られた貨幣で、「紅銭」と総称される
ものの一つ。ヤルカンドで鋳造されたもの。裏面(画像右)
には右にアラビア文字、左に満洲文字が記されている。
漢字とアラビア文字は「amz2k02」と同文で、満洲文字は
「yerkiyang」とある。「葉爾羌」の漢字音を表記したものと
考えて差し支えない。
資料記号amz2k03
文字/言語漢字・満洲文字・アラビア文字/漢語・ウイグル語
材質/形態銅/穴銭
重さ7.8g
大きさ直径26.18mm、厚さ2.46mm
管理/所蔵古代文字資料館/個人蔵