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『KOTONOHA』目録

古代文字資料館では2002年11月より、『KOTONOHA』というミニ雑誌をほぼ毎月発行しています。 厳密に言えば、第1号から第11号までは愛知県立大学E511研究室の発行で、古代文字資料館の設立に伴い 第12号(2003.11.16)からが正式に古代文字資料館発行ということになります。主な執筆者は愛知県立大学の教員 と学部生で、言語や文字に関わる研究ノートやエッセーを掲載しています。
===========リンクの張られているものはPDFファイルで見られます。===========


第187号(2018.6.30)
愛知県立大学の古代ギリシャのパピルス(Lincoln H. Blumell , Kerry Hull, (翻訳)春山 憂李 )pp.1-5
『滿漢成語對待』校注(17)(竹越 孝)pp.6-13
女真文字談義(7) -女真館訳語の雑字と来文、硬音と軟音、外来語の表記など-(吉池孝一)pp.14-36
第186号(2018.5.30)
広西三江・六甲話の文法概要(6)(工藤早恵)pp.1-6
『滿漢成語對待』校注(16)(竹越 孝)pp.7-14
女真文字談義(6) -『寧古塔紀略』の満州語口語、無圏点及び有圏点満州文字など-(吉池孝一)pp.15-28
第185号(2018.4.30)
女真文字談義(5) -現代満州語口語の二項対立子音、アルタイ諸語の s の音質など-(吉池孝一)pp.1-10
『滿漢成語對待』校注(15)(竹越 孝)pp.11-18
第184号(2018.3.30)
女真文字談義(4) -文字と発音、音韻観念など-(吉池孝一)pp.1-8
『滿漢成語對待』校注(14)(竹越 孝)pp.9-16
第183号(2018.2.28)
女真文字談義(3) -遼朝と金朝の契丹文字-(吉池孝一)pp.1-9
『滿漢成語對待』校注(13)(竹越 孝)pp.10-18
第182号(2018.1.30)
契丹語二項対立子音の弁別特徴について (吉池孝一)pp.1-4
『滿漢成語對待』校注(12)(竹越 孝)pp.5-13
第181号(2017.12.30)
内容別甲骨文字簡表(稿)(吉池孝一)pp.1-3
『滿漢成語對待』校注(11)(竹越 孝)pp.4-12
第180号(2017.11.30)
女真文字談義(2)(吉池孝一)pp.1-9
『滿漢成語對待』校注(10)(竹越 孝)pp.10-18
第179号(2017.10.30)
女真文字談義(1)(吉池孝一)pp.1-6
『滿漢成語對待』校注(9)(竹越 孝)pp.7-15
第178号(2017.9.30)
甲骨文字談義(4)(吉池孝一)pp.1-5
『滿漢成語對待』校注(8)(竹越 孝)pp.6-14
第177号(2017.8.30)
甲骨文字談義(3)(吉池孝一)pp.1-8
『滿漢成語對待』校注(7)(竹越 孝)pp.9-19
第176号(2017.7.30)
王安憶文学作品における上海語研究(8)―『流逝』(その8)―(吉田陽子)pp.1-4
『滿漢成語對待』校注(6)(竹越 孝)pp.5-12
甲骨文字談義(2)(吉池孝一)pp.13-21
第175号(2017.6.30)
王安憶文学作品における上海語研究(7)―『流逝』(その7)―(吉田陽子)pp.1-5
『滿漢成語對待』校注(5)(竹越 孝)pp.6-15
甲骨文字談義(1)(吉池孝一)pp.16-20
第174号(2017.5.30)
王安憶文学作品における上海語研究(6)―『流逝』(その6)―(吉田陽子)pp.1-7
『滿漢成語對待』校注(4)(竹越 孝)pp.8-17
慶谷壽信先生の学問などについて(9)(吉池孝一 中村雅之)pp.18-25
第173号(2017.4.30)
王安憶文学作品における上海語研究(5)―『流逝』(その5)―(吉田陽子)pp.1-6
『滿漢成語對待』校注(3)(竹越 孝)pp.7-17
慶谷壽信先生の学問などについて(8)(吉池孝一 中村雅之)pp.18-22
第172号(2017.3.30)
王安憶文学作品における上海語研究(4)―『流逝』(その4)―(吉田陽子)pp.1-6
『滿漢成語對待』校注(2)(竹越 孝)pp.7-10
慶谷壽信先生の学問などについて(7)(吉池孝一 中村雅之)pp.11-17
第171号(2017.2.28)
王安憶文学作品における上海語研究(3)―『流逝』(その3)―(吉田陽子)pp.1-5
愛知県の地域文字「杁」「圦」について(白須大地)pp.6-18
『滿漢成語對待』校注(1)(竹越 孝)pp.19-29
第170号(2017.1.30)
王安憶文学作品における上海語研究(2)―『流逝』(その2)―(吉田陽子)pp.1-5
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(22)(竹越 孝)pp.6-22
慶谷壽信先生の学問などについて(6)(吉池孝一 中村雅之)pp.23-28
第169号(2016.12.30)
王安憶文学作品における上海語研究(1)―『流逝』(その1)―(吉田陽子)pp.1-6
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(21)(竹越 孝)pp7-30
有坂秀世氏の音韻観念の変遷について――唐代長安のm-とmb-をめぐって――(吉池孝一)pp.31-36
第168号(2016.11.30)
奈良時代の濁音と漢音の米(ベイ)などについて(吉池孝一)pp.1-6
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(20)(竹越 孝)pp7-30
第167号(2016.10.30)
漢音の米(ベイ)などについて(吉池孝一)pp.1-4
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(19)(竹越 孝)pp5-28
<女真進士題名碑>の“進士”を表す女真文字について(中村 雅之)pp.29-31
第166号(2016.9.30)
慶谷壽信先生の学問などについて(5)(吉池孝一 中村雅之)pp.1-6
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(18)(竹越 孝)pp7-30
第165号(2016.8.30)
慶谷壽信先生の学問などについて(4)(吉池孝一 中村雅之)pp.1-6
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(17)(竹越 孝)pp7-28
第164号(2016.7.30)
張愛玲文学作品における上海語研究(8)―『傾城 の恋』を中心に―(その3) (吉田陽子)pp.1-3
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(16)(竹越 孝)pp.4-27
慶谷壽信先生の学問などについて(3) 附:慶谷壽信「反切と仏教文化」(吉池孝一 中村雅之)pp.28-36
第163号(2016.6.30)
広西三江・六甲話の文法概要(5)(工藤 早恵)pp.1-4
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(15)(竹越 孝)pp.5-28
慶谷壽信先生の学問などについて(2) (吉池孝一 中村雅之)pp.29-33
張愛玲文学作品における上海語研究(7)―『傾城 の恋』を中心に―(その2) (吉田陽子)pp.34-39
第162号(2016.5.30)
張愛玲文学作品における上海語研究(6)―『傾城 の恋』を中心に―(その1) (吉田陽子)pp.1-6
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(14)(竹越 孝)pp.7-31
慶谷壽信先生の学問などについて(1) (吉池孝一 中村雅之)pp.32-35
第161号(2016.4.30)
契丹小字『耶律斡特剌墓誌銘』所見の皇帝號は天祚皇帝に非ず(大竹 昌巳)pp.1-19
広西三江・六甲話の文法概要(4)(工藤 早恵)pp.20-24
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(13)(竹越 孝)pp.25-47
ちまたの文字資料―箸袋の文字―(吉池 孝一)p.48
第160号(2016.3.30)
契丹小字文献所引の漢人典故(大竹 昌巳)pp.1-18
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(12)(竹越 孝)pp.19-44
唐宋漢語の研究に供する契丹語等文献の目録について(吉池 孝一)pp.45-46
第159号(2016.2.29)
契丹小字文獻における「世選之家」(大竹 昌巳)pp.1-12
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(11)(竹越 孝)pp.13-45
クシャン朝仏陀立像コインの真贋について(吉池 孝一)pp.46-48
第158号(2016.1.30)
二言語併用貨幣の伝播―ギリシア系バクトリア王国からクシャン朝まで―(吉池 孝一)pp.1-6
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(10)(竹越 孝)pp.7-33
第157号(2015.12.30)
漢語音・漢字音などについて (吉池 孝一)pp.1-6
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(9)(竹越 孝)pp.7-30
唐話便用の南京官話音(中村 雅之)pp.31-32
第156号(2015.11.30)
『蒙古字韻』篆字母の実用例― 匣母字について― (吉池 孝一)pp.1-2
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(8)(竹越 孝)pp.3-27
唐話纂要の仮名音注について(中村 雅之)pp.28-29
第155号(2015.10.30)
『蒙古字韻』篆字母の実用例― 微母字について― (吉池 孝一)pp.1-2
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(7)(竹越 孝)pp.3-29
第154号(2015.9.30)
八思巴字官印集釈―『隋唐以来官印集存』の南陽等處毛胡蘆義兵百戸印―(吉池 孝一)pp.1-2
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(6)(竹越 孝)pp.3-30
秦権量銘は小篆にあらず(中村 雅之)pp.31-32
第153号(2015.8.30)
八思巴字官印集釈―『隋唐以来官印集存』の管軍上百戸之印―(吉池 孝一)pp.1-4
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(5)(竹越 孝)pp.5-30
パスパ文字の原初字母表とその発展(中村 雅之)pp.31-33
第152号(2015.7.30)
契丹小字文献所引の漢文古典籍(大竹 昌巳)pp.1-19
張愛玲文学作品における上海語研究(5)―『十八春』(『半生縁』)の動詞を中心に― (吉田陽子)pp.20-39
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(4)(竹越 孝)pp.40-67
八思巴字官印集釈―『隋唐以来官印集存』の管軍下千戸所印―(吉池 孝一)pp.68-70
第151号(2015.6.30)
張愛玲文学作品における上海語研究(4)―『十八春』(『半生縁』)の動詞を中心に― (吉田陽子)pp.1-24
八思巴字官印集釈―『隋唐以来官印集存』の湖陽等處武勇義兵百戸印―(吉池 孝一)pp.25-26
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(3)(竹越 孝)pp.27-47
漢語近世音エクササイズ(2)(中村 雅之)pp.48-49
第150号(2015.5.30)
張愛玲文学作品における上海語研究(3)―『十八春』(『半生縁』)の動詞を中心に― (吉田陽子)pp.1-20
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(2)(竹越 孝)pp.21-41
八思巴字官印集釈―『隋唐以来官印集存』の左阿速衞親軍都指揮使司百戸印―(吉池 孝一)pp.42-43
KOTONOHA第150号に思う(中村 雅之)pp.44-45
第149号(2015.4.30)
契丹語の奉仕表現(大竹 昌巳)pp.1-15
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(1)(竹越 孝)pp.16-40
八思巴字官印集釈―『隋唐以来官印集存』の「管軍總把印」―(吉池 孝一)p.41
張愛玲文学作品における上海語研究(2)―『十八春』(『半生縁』)の動詞を中心に― (吉田陽子)pp.42-55
第148号(2015.3.30)
張愛玲文学作品における上海語研究(1)―『十八春』(『半生縁』)の動詞を中心に― (吉田陽子)pp.1-14
『清文啓蒙・兼漢滿洲套話』中国語語彙索引(竹越 孝)pp.15-37
第147号(2015.2.28)
『遼上京文物[手+頡]英』『遼上京契丹記憶』中の八思巴字漢語“gi 収”印(吉池 孝一)p.1
『清文啓蒙・兼漢滿洲套話』満洲語語彙索引(竹越 孝)pp.2-33
漢語近世音エクササイズ(1)(中村 雅之)pp.34-35
第146号(2015.1.30)
八思巴字官印集釈―『隋唐以来官印集存』の「神山驛印」―(吉池 孝一)p.1
『清文啓蒙・兼漢滿洲套話』校本(7)(竹越 孝)pp.2-17
第145号(2014.12.30)
二言語併用貨幣 ―イル・ハン国第 4 代アルグン発行の銀貨―(吉池 孝一)pp.1-2
『清文啓蒙・兼漢滿洲套話』校本(6)(竹越 孝)pp.3-34
北京語における蟹摂ie韻の成立(中村 雅之)pp.35-36
第144号(2014.11.30)
1言語を複数の異なる文字で表記する貨幣銘文の出現(吉池 孝一)pp.1-5
『清文啓蒙・兼漢滿洲套話』校本(5)(竹越 孝)pp.6-32
清書千字文の漢字音(中村 雅之)pp.33-35
第143号(2014.10.30)
二十世紀粤語研究(1)『香港粤語語法的研究』(竹越 美奈子)pp.1-2
二言語併用貨幣 ―セミレチエのソグド銭―(吉池 孝一)pp.3-4
『清文啓蒙・兼漢滿洲套話』校本(4)(竹越 孝)pp.5-29
古代文字の世界(2)(中村 雅之)pp.30-32
第142号(2014.9.30)
關於契丹語的兄弟姉妹稱謂系統(大竹 昌巳)pp.1-16
ロンゴロンゴ記号とインダス文字に関連はあるか(乾 佑真)pp.17-38
十九世紀の広東語(10)上昇変音3(竹越 美奈子)pp.39-41
北インド・クニンダの二言語併用貨幣(吉池 孝一)pp.42-43
『清文啓蒙・兼漢滿洲套話』校本(3)(竹越 孝)pp.44-65
第141号(2014.8.30)
十九世紀の広東語(9)上昇変音2(竹越美奈子)pp.1-3
甲骨文字 ―その解読と後代の同系文字―(吉池 孝一)pp.4-10
『清文啓蒙・兼漢滿洲套話』校本(2)(竹越 孝)pp.11-36
古代文字の世界(1)(中村 雅之)pp.37-40
第140号(2014.7.30)
十九世紀の広東語(8)上昇変音(竹越美奈子)pp.1-2
郎君行記末尾の契丹小字と漢語訳(吉池 孝一)pp.3-7
『清文啓蒙・兼漢滿洲套話』校本(1)(竹越 孝)pp.8-39
第139号(2014.6.30)
中国人怎様学習外国語語法?---以清代満語語法教材為例(竹越 孝)pp.1-6
西夏陵墓出土残碑(M2X:37+58+152)について(吉池 孝一)pp.7-8
微母の音価をめぐって(中村 雅之)pp.9-11
第138号(2014.5.30)
十九世紀の広東語(7)文末助詞“●”の発音[●=口+尼](竹越美奈子)pp.1-4
西夏陵墓出土残碑(M2X:3+20+160+533+876)について(吉池 孝一)pp.5-8
翻字翻訳『新刊清文指要』(26)(竹越 孝)pp.9-15
第137号(2014.4.30)
契丹小字文献中の漢語音からみた漢語喉音韻尾(上)(大竹昌巳)pp.1-8
ギリシアとインドの邂逅 ―貨幣の形態と製造法について―(吉池 孝一)pp.9-11
翻字翻訳『新刊清文指要』(25)(竹越 孝)pp.12-23
第136号(2014.3.30)
東アジアの古文字と解読について(吉池 孝一)pp.1-4
翻字翻訳『新刊清文指要』(24)(竹越 孝)pp.5-15
対音資料研究法叙説――case2:蒙古字韻(3)(中村 雅之)pp.16-19
第135号(2014.2.28)
『蒙古字韻』複製本の種類と特徴(吉池 孝一)pp.1-4
『番漢合時掌中珠』人部に使用される西夏文字と西夏文字番号について(影近義一)pp.5-19
翻字翻訳『新刊清文指要』(23)(竹越 孝)pp.20-31
対音資料研究法叙説――case2:蒙古字韻(2)(中村 雅之)pp.32-33
第134号(2014.1.30)
原本蒙古字韻的構擬(吉池 孝一)pp.1-14
翻字翻訳『新刊清文指要』(22)(竹越 孝)pp.15-25
対音資料研究法叙説――case2:蒙古字韻(1)(中村 雅之)pp.26-29
第133号(2013.12.30)
関於八思巴字文献目録的編写(吉池 孝一)pp.1-4
翻字翻訳『新刊清文指要』(21)(竹越 孝)pp.5-16
ロマノフ朝貨幣2種(中村 雅之)pp.17-19
第132号(2013.11.30)
豊田五郎略年譜(豊田修一・林葉子)pp.1-3
翻字翻訳『新刊清文指要』(20)(竹越 孝)pp.4-16
擬似漢字について(吉池 孝一)pp.17-20
第131号(2013.10.30)
文字の体系と文字解読の原理(大竹昌巳)pp.1-11
翻字翻訳『新刊清文指要』(19)(竹越 孝)pp.12-22
契丹文字と西夏文字(吉池 孝一)pp.23-26
イヴァン4世のヂェンガ銀貨(中村 雅之)pp.27-28
第130号(2013.9.30)
字素排列法-関於漢字、西蔵文字、契丹小字和訓民正音-(吉池 孝一)pp.1-8
翻字翻訳『新刊清文指要』(18)(竹越 孝)pp.9-20
十六摂について(中村 雅之)pp.21-23
第129号(2013.8.30)
関於長田夏樹先生遺留的契丹小字解読工作的資料(吉池 孝一)pp.1-9
翻字翻訳『新刊清文指要』(17)(竹越 孝)pp.10-22
第128号(2013.7.30)
ダグール語音韻史の再構成(3)―軟口蓋音の諸相からみたダグール語の方言分岐―(大竹昌巳)pp.1-17
翻字翻訳『新刊清文指要』(16)(竹越 孝)pp.18-31
関於訓民正音的字素排列法(吉池 孝一)pp.32-36
第127号(2013.6.30)
関於契丹小字的字素排列法(吉池 孝一)pp.1-4
翻字翻訳『新刊清文指要』(15)(竹越 孝)pp.5-15
第126号(2013.5.30)
ダグール語音韻史の再構成(2)―母音間の*kの軟音化について―(大竹昌巳)pp.1-13
翻字翻訳『新刊清文指要』(14)(竹越 孝)pp.14-25
日僧行智の八思巴文字研究―資料(1818 年)書誌―(吉池 孝一)pp.26-29
第125号(2013.4.30)
長田夏樹氏旧蔵図書目録1(古代文字資料館管理分)(吉池 孝一)pp.1-5
翻字翻訳『新刊清文指要』(13)(竹越 孝)pp.6-14
対音資料研究法叙説――case1:日本書紀α群の音仮名(3)(中村 雅之)pp.15-19
第124号(2013.3.30)
ダグール語音韻史の再構成(1)―語頭の*cの摩擦音化について―(大竹昌巳)pp.1-13
契丹語の孝について(吉池 孝一)pp.14-17
翻字翻訳『新刊清文指要』(12)(竹越 孝)pp.18-28
対音資料研究法叙説――case1:日本書紀α群の音仮名(2)(中村 雅之)pp.29-31
第123号(2013.2.28)
韃靼館雑字再考 ―蒙古語のh-とq-の沿革について―(吉池 孝一)pp.1-17
翻字翻訳『新刊清文指要』(11)(竹越 孝)pp.18-30
対音資料研究法叙説――case1:日本書紀α群の音仮名(1)(中村 雅之)pp.31-34
第122号(2013.1.30)
『慶陵』(1953 年刊)の契丹語研究―体系的研究の嚆矢として―(吉池 孝一)pp.1-8
翻字翻訳『新刊清文指要』(10)(竹越 孝)pp.9-20
トンパ文字における「点」と会意・形声注音ついて(浅原まど香)pp.21-25
『華夷訳語(甲種)』漢字音訳の基礎方言(再論)(中村 雅之)pp.26-30
第121号(2012.12.30)
書史会要「いろは」漢字音注札記(中村 雅之)pp.1-2
翻字翻訳『新刊清文指要』(9)(竹越 孝)pp.3-13
西夏銭銘文の変遷と西夏の国情(吉池 孝一)pp.14-21
第120号(2012.11.30) 『KOTONOHA』発行十周年記念号
厲氏1958 年の契丹小字研究―漢語音を利用した先駆的研究として―(吉池 孝一)pp.1-5
広西三江・六甲話の文法概要(3)(工藤 早恵)pp.6-10
十九世紀の広東語(6)選択疑問文のマーカー(竹越 美奈子)pp.11-13
翻字翻訳『新刊清文指要』(8)(竹越 孝)pp.14-25
濁音表記のことなど――対音資料についてのメモ(中村 雅之)pp.26-28
第119号(2012.10.30)
長田夏樹氏旧蔵学術資料目録―抜刷論文・電子複写論文・口頭発表資料―(吉池 孝一)pp.1-5
翻字翻訳『新刊清文指要』(7)(竹越 孝)pp.6-16
長田夏樹氏の北京語ローマ字表記「gji-」などについて(中村 雅之)pp.17-18
第118号(2012.9.30)
長田夏樹氏の契丹語ノートなど―「接尾語備忘録」の挙例と『慶陵』の記述―(吉池 孝一)pp.1-4
十九世紀の広東語(5)“在”の変遷(竹越 美奈子)pp.5-6
翻字翻訳『新刊清文指要』(6)(竹越 孝)pp.7-19
長田夏樹氏の北京語ローマ字表記案について(中村 雅之)pp.20-22
第117号(2012.8.30)
八思巴字漢語私印一顆 ―“朱”印―(吉池 孝一)p.1
翻字翻訳『新刊清文指要』(5)(竹越 孝)pp.2-11
十九世紀の広東語(4)Yes/no 疑問文(竹越 美奈子)pp.12-15
明清官話の周辺(中村 雅之)pp.16-17
第116号(2012.7.30)
十九世紀の広東語(3)続“個”(竹越 美奈子)pp.1-2
翻字翻訳『新刊清文指要』(4)(竹越 孝)pp.3-14
契丹文字接尾語表(『慶陵』)考(3)(吉池 孝一)pp.15-18
近世音の概念---「漢語近世音のはなし」補説(中村 雅之)pp.19-21
第115号(2012.6.30)
長田夏樹氏旧蔵拓本目録(長田礼子・吉池孝一・武内康則・中村雅之)p.1-3
十九世紀の広東語(2)“個”(竹越 美奈子)pp.4-8
翻字翻訳『新刊清文指要』(3)(竹越 孝)pp.9-18
満文中の漢語語彙の表記(中村 雅之)pp.19-21
第114号(2012.5.30)
東洋文庫所蔵女真字碑断片拓本について(吉池 孝一)p.1
十九世紀の広東語(1)“的”(竹越 美奈子)pp.2-6
翻字翻訳『新刊清文指要』(2)(竹越 孝)pp.7-19
第113号(2012.4.30)
有坂秀世「上代に於ける特殊な假名づかひ」について(中村 雅之)pp.1-3
翻字翻訳『新刊清文指要』(1)(竹越 孝)pp.4-15
契丹文字接尾語表(『慶陵』)考(2)(吉池 孝一)pp.16-19
第112号(2012.3.30)
契丹文字接尾語表(『慶陵』)考(1)(吉池 孝一)pp.1-8
広西三江・六甲話の文法概要(2)(工藤 早恵)pp.9-12
小倉文庫所蔵本『象院題語』について(6)(竹越 孝)pp.13-21
『夷堅志』「契丹誦詩」に見える「俗語」(中村 雅之)pp.22-24
第111号(2012.2.29)
パスパ文字漢語の中舌母音-hi-について(中村 雅之)pp.1-2
小倉文庫所蔵本『象院題語』について(5)(竹越 孝)pp.3-10
長田夏樹氏の契丹語ノートなど―『慶陵』に関わる諸資料の音価対照―(吉池 孝一)pp.11-16
第110号(2012.1.30)
長田夏樹氏の契丹語ノートなど―接尾語備忘録―(吉池 孝一)pp.1-8
小倉文庫所蔵本『象院題語』について(4)(竹越 孝)pp.9-15
中期モンゴル語の/h/と/q/について(中村 雅之)pp.16-18
第109号(2011.12.30)
魏建功の遼代漢字音研究(中村 雅之)pp.1-2
小倉文庫所蔵本『象院題語』について(3)(竹越 孝)pp.3-11
契丹漢字音の存否(吉池 孝一)pp.12-18
第108号(2011.11.30)
吉林省造の銀銭<光緒元宝>(中村 雅之)pp.1-2
小倉文庫所蔵本『象院題語』について(2)(竹越 孝)pp.3-11
慶谷壽信著『有坂秀世研究―人と学問―』人名索引(稿)(吉池 孝一)pp.12-15
第107号(2011.10.30)
軽唇音化の進行過程---異化作用による解釈---(中村 雅之)pp.1-3
小倉文庫所蔵本『象院題語』について(1)(竹越 孝)pp.4-11
壮語の漢字音(吉池 孝一)pp.12-17
第106号(2011.9.30)
ウイグル文字モンゴル語の表記と音声(中村 雅之)pp.1-2
『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』における注音の内部差異(5)(竹越 孝)pp.3-5
周辺言語の漢字音(吉池 孝一)pp.6-18
第105号(2011.8.30)
パスパ文字による<モンゴル>の表記(中村 雅之)pp.1-2
広西三江・六甲話の文法概要(1)(工藤 早恵)pp.3-12
『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』における注音の内部差異(4)(竹越 孝)pp.13-18
長田夏樹氏の契丹語ノートなど―契丹原字音価表―(吉池 孝一)pp.19-26
第104号(2011.7.30)
展示「アジアの文字表」について(古代文字資料館)pp.1-2
『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』における注音の内部差異(3)(竹越 孝)pp.3-6
訓民正音の文字要素配列法(吉池 孝一)pp.7-11
第103号(2011.6.30)
小沢重男氏による元朝秘史のパスパ文字復元について(中村 雅之)pp.1-3
『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』における注音の内部差異(2)(竹越 孝)pp.4-8
長田夏樹氏の契丹語ノートなど―契丹原字出度表―(吉池 孝一)pp.9-19
第102号(2011.5.30)
遼代碑文の左横書き漢文について(中村 雅之)pp.1-2
『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』における注音の内部差異(1)(竹越 孝)pp.3-7
パスパ文字官印の喩母と幺母について(吉池 孝一)pp.8-10
中国語アプリ探訪(2)~中国の食習慣・消費習慣からみえるもの~(中西 千香)pp.11-16
第101号(2011.4.30)
至元通行寳鈔のパスパ文字(中村 雅之)pp.1-2
中国語アプリ探訪(1)~発音学習から音声付読み物まで~(中西 千香)pp.3-8
『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』満洲文字注音一覧表(竹越 孝)pp.9-19
『慶陵』契丹文字接尾語表の属格語尾(吉池 孝一)pp.20-27
第100号『KOTONOHA百号記念論集』(2011.3.31)
「日本語再建私説」解題(長田 俊樹)pp.1-2
故長田夏樹著「日本語再建私説」影印pp.3-5
“世”の字源と語源をめぐって(遠藤 光暁)pp.6-8
北京語文白異読の形成過程について(中村 雅之)pp.9-13
もっとつながる中国語学習~iPhone 設定からアプリ活用まで~(中西 千香)pp.14-34
上古音研究の問題点と楚簡(野原 将揮)pp.35-40
甘粛省臨夏方言の連読変調について(更科 慎一)pp.41-50
早期粤語、想定内の変化(竹越 美奈子)pp.51-54
『語録解』と唐話辞書―『語録解義』との比較を通じて―(竹越 孝)pp.55-72
中国・香港発!おかしな日本語~完結編~(田島 彩菜)pp.73-76
「頭の中」は中国語で何という?(寺澤 知美)pp.77-83
中国人の日本語はどこに間違いが起きやすいか ―第二言語習得論から論じる(冨田 仁美)pp.84-89
『慶陵』の契丹文字接尾語表について(吉池 孝一)pp.90-107
漢民族の葬礼における“沐浴”(山本恭子)pp.108-120
『KOTONOHA』総目録(竹越孝)pp.121-138
第99号(2011.2.28)
六・宿・熟などにおける文白異読の問題(中村雅之)pp.1-3
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(18)(竹越 孝)pp.4-11
中国人の日本語はどこに間違いが起きやすいか―日本語学習者の手紙から検討する(冨田仁美)p.12-17
バクトリア王アガトクレスの二言語併用貨幣(吉池孝一)p.18-21
第98号(2011.1.30)
北京語文語音の起源(中村雅之)pp.1-4
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(17)(竹越 孝)pp.5-10
中国・香港発!おかしな日本語~PART1~(田島彩菜)p.11-12
長田夏樹氏と契丹小字研究(吉池孝一)p.13-20
第97号(2010.12.30)
中期モンゴル語の/h/について(中村雅之)pp.1-3
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(16)(竹越 孝)pp.4-21
訓民正音の文字要素の配列と伸縮(吉池孝一)p.22-25
第96号(2010.11.30)
清代の反切について(中村雅之)pp.1-2
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(15)(竹越 孝)pp.3-17
ガイドラインとしての一般文字学(吉池孝一)p.18
第95号(2010.10.30)
晩期中古音の構想(中村雅之)pp.1-2
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(14)(竹越 孝)pp.3-18
蒙古字韻総括變化之圖の増補時期(吉池孝一)p.19-28
第94号(2010.9.30)
er音史小考(中村雅之)pp.1-3
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(13)(竹越 孝)pp.4-16
“契丹大小字”諸説(吉池孝一)p.17-20
第93号(2010.8.30)
<カアンなる我らがおおせ>について(中村雅之)pp.1-5
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(12)(竹越 孝)pp.6-12
長田夏樹氏の契丹文字に係る論文をよむ―その2(吉池孝一)p.13-21
第92号(2010.7.30)
字素の配列について---一般文字学導論(中村雅之)pp.1-5
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(11)(竹越 孝)pp.6-13
長田夏樹氏の契丹文字に係る論文をよむ―その1(吉池孝一)p.14-19
第91号(2010.6.30)
葛・合などの元代北方音について(中村雅之)pp.1-3
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(10)(竹越 孝)pp.4-11
原本蒙古字韻の復元 ―校正字様の浙東本誤をめぐって―(吉池孝一)p.12-20
第90号(2010.5.30)
漢語近世音のはなし---(6)尖音と団音(中村雅之)pp.1-5
『老乞大』二つの清代改訂本における編纂方針の違い ―“?”の改訂をめぐって(下)―(石黒章予)pp.6-11
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(9)(竹越 孝)pp.12-18
満文“天命招福銭”について(吉池孝一)p.19
第89号(2010.4.30)
漢語近世音のはなし---(5)m韻尾の消失(中村雅之)pp.1-3
『老乞大』二つの清代改訂本における編纂方針の違い ―“?”の改訂をめぐって(上)―(石黒章予)pp.4-11
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(8)(竹越 孝)pp.12-17
貨幣の銘文について(吉池孝一)pp.18-21
第88号(2010.3.31)
ケンジとミチコの音声談義(中村雅之)pp.1-3
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(7)(竹越 孝)pp.4-10
シルクロードの貨幣と文字(吉池孝一)pp.11-16
第87号(2010.2.28)
漢語近世音のはなし---(4)「歌・可・河」の韻母(中村雅之)pp.1-4
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(6)(竹越 孝)pp.5-11
原本蒙古字韻の復元 ―校正字様の湖北本誤をめぐって―(吉池孝一)pp.12-18
第86号(2010.1.30)
『元朝秘史』の成立過程に関する覚書---漢字音訳原本とその改訂(中村雅之)pp.1-7
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(5)(竹越 孝)pp.8-15
原本蒙古字韻の復元 ―校正字様の各本重入漢字をめぐって(2)―(吉池孝一)pp.16-24
第85号(2009.12.30)
『元朝秘史』成立の一断面---与位格語尾-dur/-turの分析(中村雅之)pp.1-4
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(4)(竹越 孝)pp.5-12
原本蒙古字韻の復元 ―校正字様の各本重入漢字をめぐって(1)―(吉池孝一)pp.13-20
第84号(2009.11.30)
『元朝秘史』音訳漢字の基礎方言問題(中村雅之)pp.1-4
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(3)(竹越 孝)pp.5-12
『書史会要』八思巴字字母表 ―音注惡と梵文visarga―(吉池孝一)pp.13-16
第83号(2009.10.31)
漢語における濁音声母の帯気性に関する覚書(中村雅之)pp.1-3
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(2)(竹越 孝)pp.4-10
元代の漢字音訳法―蒙古語の音節末閉鎖音について―(吉池孝一)pp.11-17
第82号(2009.9.30)
漢語近世音のはなし---(3)官話の誕生(中村雅之)pp.1-4
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(1)(竹越 孝)pp.5-12
蒙古字韻の篆字母表について(吉池孝一)pp.13-18
第81号(2009.8.31)
小澤重男著『元朝秘史』(岩波新書)を読む(中村雅之)pp.1-4
阿川文庫蔵『中華正音』翻字(8)(竹越 孝)pp.5-9
原本蒙古字韻考(吉池孝一)pp.10-17
第80号(2009.7.31)
Francisco Diazの『漢語・スペイン語辞典』翻刻、漢語同定、スペイン語訳-3-(石崎博志)pp.1-19
漢語近世音のはなし---(2)入声韻尾の消失(中村雅之)pp.20-23
阿川文庫蔵『中華正音』翻字(7)(竹越 孝)pp.24-31
至元六年フビライ詔書中の譯冩一切文字について(吉池孝一)pp.32-36
第79号(2009.6.30)
漢語近世音のはなし---(1)近世音とは何か?(中村雅之)pp.1-3
阿川文庫蔵『中華正音』翻字(6)(竹越 孝)pp.4-11
貨幣の道(吉池孝一)pp.12-16
第78号(2009.5.31)
Francisco Diazの『漢語・スペイン語辞典』翻刻、漢語同定、スペイン語訳-2-(石崎博志)pp.1-19
阿川文庫蔵『中華正音』翻字(5)(竹越 孝)pp.20-26
日本の八思巴(パスパ)文字-資料目録稿(吉池孝一)pp.27-33
第77号(2009.4.30)
ケンジとミチコの歴史人名談義--救済王ミリンダ(中村雅之)pp.1-4
阿川文庫蔵『中華正音』翻字(4)(竹越 孝)pp.5-13
日本の八思巴(パスパ)文字-その仕分けについて(吉池孝一)pp.14-17
第76号(2009.3.31)
日本語動詞の音便について(中村雅之)pp.1-3
阿川文庫蔵『中華正音』翻字(3)(竹越 孝)pp.4-12
有坂秀世氏の学位論文にみえる誤植等の訂正について(吉池孝一)pp.13-18
第75号(2009.2.28)
ハラホト文書No.073における「中都」のパスパ文字表記(中村雅之)pp.1-2
阿川文庫蔵『中華正音』翻字(2)(竹越 孝)pp.3-13
東洋文庫所蔵の八思巴(パスパ)文字拓本(吉池孝一)pp.14-17
第74号(2009.1.31)
Francisco Diazの『漢語・スペイン語辞典』翻刻、漢語同定、スペイン語訳-1-(石崎博志)pp.1-30
阿川文庫蔵『中華正音』翻字(1)(竹越 孝)pp.31-40
蒙古字韻四庫採進本及び現存写本の書写時期(吉池孝一)pp.41-43
第73号(2008.12.31)
パスパ文字の字母表について(中村雅之)pp.1-3
翻字翻訳『同文類解・語録解』(下)(竹越 孝)pp.4-9
蘇尼特系蒙古語方音初探:子音(吉池孝一・哈斯)pp.10-14
第72号(2008.11.30)
表音文字の配列(中村雅之)pp.1-4
翻字翻訳『同文類解・語録解』(中)(竹越 孝)pp.5-10
蘇尼特系蒙古語方音初探:母音(吉池孝一・哈斯)pp.11-14
第71号(2008.10.31)
蒙古字韻の補修について(吉池孝一)
翻字翻訳『同文類解・語録解』(上)(竹越 孝)
第70号(2008.9.30)
満洲語属格助詞「i/ni」について(中村雅之)
二つの『老乞大集覧』(下)(竹越 孝)
蒙古字韻の校訂と増補について(吉池孝一)
第69号(2008.8.31)
ケンジとミチコの歴史人名談義(中村雅之)
二つの『老乞大集覧』(上)(竹越 孝)
北周墓誌の粟特語(ソグド語)音訳漢字(吉池孝一)
第68号(2008.7.30)
満洲文字{ka}と{ke}の転写をめぐって(中村雅之)
南二星本『語録解』漢語語彙索引(下)(竹越 孝)
天聰汗錢の満文属格語尾について(吉池孝一)
第67号(2008.6.30)
北京語「我wo」の例外性について(中村雅之)
南二星本『語録解』漢語語彙索引(中)(竹越 孝)
清代における蒙古字韻の利用-蔡美彪説(吉池孝一)
第66号(2008.5.31)
漢語音を表す満洲文字の転写法について(中村雅之)
南二星本『語録解』漢語語彙索引(上)(竹越 孝)
篆書体蒙文印章一顆(吉池孝一)
第65号(2008.4.30)
漢語音「zi/ci/si」を表す満洲文字(中村雅之)
二つの『単字解』(下)(竹越 孝)
蒙古字韻の改装などについて(吉池孝一)
第64号(2008.3.31)
ウェイド式ローマ字のそり舌音--満洲文字表記との類似(中村雅之)
二つの『単字解』(上)(竹越 孝)
鉄雲蔵亀の五問と卜人(吉池孝一)
第63号(2008.2.29)
愛する・感じる・嫉妬する--「漢語+する」について(中村雅之)
トマス・ウェイド略年譜(伊藤千弘)
『重刊老乞大諺解』(上)同音字表(吉田知世・竹越 孝)(「同音字表」の部分はこちら
有坂秀世『音韻論』--故濱田敦氏旧蔵本紹介(吉池孝一)
第62号(2008.1.31)
「無色」の表現と「色付き」の表現をめぐる随想(中村雅之)
『中庸直解』校本(下)(竹越 孝)
パスパ文字の書記方向(吉池孝一)
第61号(2007.12.30)
カールグレン「Compendium」を読む(3)(中村雅之)
『中庸直解』校本(中)(竹越 孝)
文字について(吉池孝一)
第60号(2007.11.30)
『KOTONOHA』発刊5周年に寄せて(中村雅之)
『中庸直解』校本(上)(竹越 孝)
漢字とソグド系文字(吉池孝一)
第59号(2007.10.31)
従≪老乞大≫的修訂来看“着”的功能演変(下)(竹越 孝)
有坂秀世『音韻論』の増補版について(吉池孝一)
第58号(2007.9.28)
カールグレン「Compendium」を読む(2)(中村雅之)
従≪老乞大≫的修訂来看“着”的功能演変(上)(竹越 孝)
劉氏の契丹大字音節文字説について(吉池孝一)
第57号(2007.8.31)
カールグレン「Compendium」を読む(1)(中村雅之)
『大學直解』校本(下)(竹越 孝)
契丹大字の解読(吉池孝一)
第56号(2007.7.31)
『大學直解』校本(上)(竹越 孝)
西夏文字の解読(吉池孝一)
第55号(2007.6.30)
尖音・団音の満洲文字表記(中村雅之)
『直説大學要略』校本(竹越 孝)
甲骨文字の解読(吉池孝一)
第54号(2007.5.31)
官話と北京語(中村雅之)
『四法語』校本(竹越 孝)
文字の解読(吉池孝一)
第53号(2007.4.30)
『華夷訳語(甲種)』漢字音訳の基礎方言(中村雅之)
語学資料としての小冊子『支那話要略全』について(上)(野原将揮)
『蒙山和尚法語略録』校本(竹越 孝)
女真進士題名碑の拓本について(吉池孝一)
第52号(2007.3.31)
契丹小字研究概況(呉英喆)
文字の記号化--反復記号を例として(中村雅之)
新本『老乞大』における増加部分について(竹越 孝)
有坂秀世『音韻論』の諸版本(吉池孝一)
第51号(2007.2.28)
非漢字系の漢字関連文字(吉池孝一)
漢語ゼロ声母考(中村雅之)
戦国文字「陳」等における「土」は意符か(野原将揮)
『象院題語』の句点について(下)(竹越 孝)
第50号(2007.1.31)
中国周辺の擬似漢字系文字(吉池孝一)
没(mei)について(四説)(中村雅之)
出土資料と章太炎「古音娘日二紐帰泥説」(野原将揮)
『鉄雲蔵亀』『鉄雲蔵亀新編』対照表(佐藤梢)
『象院題語』の句点について(上)(竹越 孝)
第49号(2006.12.31)
トマス・ウェイドの北京語表記「-o/-e^」について(中村雅之)
上古音「侵部」「冬部」をめぐって(野原将揮)
『至元訳語』漢語語彙索引(改訂版)(竹越 孝)
中国周辺の漢字系文字(吉池孝一)
第48号(2006.11.30)
ラテン化新文字は山東方言か(中村雅之)
粤語方言俗字“{口+個}”の歴史(竹越美奈子)
『上海博物館蔵戦國楚竹書研究(四)』「逸詩」における「奴」字の簡略化について(野原将揮)
甲種本『華夷訳語』漢語語彙索引(下)(竹越 孝)
中国周辺の漢字関連文字について(吉池孝一)
第47号(2006.10.31)
エドキンズの漢語音韻史研究(中村雅之)
『上海博物館蔵戦國楚竹書研究(四)』「相邦之道」“合文・待時”字形考察(野原将揮)
甲種本『華夷訳語』漢語語彙索引(上)(竹越 孝)
民国期(1928年)における或るパスパ文字判読の試み(吉池孝一)
第46号(2006.9.23)
パスパ文字漢語研究の黎明(中村雅之)
戦国楚簡「緇衣」における“宋人・南人”をめぐって(野原将揮)
『至元訳語』漢語語彙索引(竹越 孝)
乾隆嘉慶年間におけるパスパ文字銭の判読と蒙古字韻の利用(吉池孝一)
第45号(2006.8.31)
近世音資料における果摂一等(舌歯音)の扱い(中村雅之)
『朴通事新釋』と『朴通事新釋諺解』における異同について(竹越 孝)
清代古銭書にみるパスパ文字の判読(吉池孝一)
第44号(2006.7.31)
旧入声の北京語声調に関するEdkinsの記述(中村雅之)
『蒙古譯語』の内閣文庫蔵本をめぐって(竹越 孝)
ウイグル亦都護銭の銘文(吉池孝一)
第43号(2006.6.30)
翻訳老乞大・朴通事の軽声について(中村雅之)
『至元譯語』校異(竹越 孝)
至元訳語のqとγについて(吉池孝一)
第42号(2006.5.31)
翻訳老乞大朴通事の右側音(中村雅之)
『重刊老乞大』と『重刊老乞大諺解』における異同について(竹越 孝)
書史会要パスパ文字字母表のeなどについて(吉池孝一)
第41号(2006.4.30)
翻訳老乞大朴通事の左側音の入声表記について(中村雅之)
『老朴集覧』に見られる吏語について(竹越 孝)
パスパ文字の由来-「j」など(吉池孝一)
第40号(2006.3.30)
唇歯音[f]をめぐる随想(中村雅之)
「胡同」はどのように漢語の中に取り込まれていったのか(伊藤佳奈子)[→付表
中国語における外来語の多様性(小川阿佑美)
『翻譯老乞大』に見られる墨書について(竹越 孝)
江戸期古銭書『奇抄百圓』(1789年)中のパスパ文字と満洲文字(吉池孝一)
第39号(2006.2.28)
近世音資料における果摂一等の表記(中村雅之)
『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』の尖団区別について(日比野高宏)
前間本『象院題語』のハングル音注について(下)(竹越 孝)
パスパ文字印「gi」の近代における使用例(吉池孝一)
第38号(2006.1.30)
『翻訳老乞大・朴通事』に存在する注音・用字上の内部差異について(遠藤光暁)
Edkinsの記した19世紀の北京音(中村雅之)
前間本『象院題語』のハングル音注について(上)(竹越 孝)
蒙文孝経の字母表(吉池孝一)
第37号(2005.12.28)
南京官話を反映する若干の満洲文字資料(中村雅之)
『象院題語』の版本と冊版(竹越 孝)
パスパ文字の字母表(吉池孝一)
第36号(2005.11.28)
ジャニ・ベグ(キプチャク汗国)の貨幣二種(中村雅之)
春秋・戦国文字の変化~簡略化~(野原将輝)
『語音飜譯』札記(下)(竹越 孝)
哥葛などの元代音について(吉池孝一)
第35号(2005.10.28)
ラーシーディーンの紅銭(=回文銭)について(中村雅之)
春秋・戦国文字分域における問題点(野原将輝)
『語音飜譯』札記(中)(竹越 孝)
クビライ牛年(1277-1289)聖旨(1)のパスパ文字(吉池孝一)
第34号(2005.9.28)
イル・ハン朝の二言語貨幣初探(中村雅之)
『語音飜譯』札記(上)(竹越 孝)
クビライ龍年(1280)聖旨のパスパ文字(吉池孝一)
第33号(2005.8.28)
貨幣に記されたカローシュティー文字の字形表(中村雅之)
『翻譯朴通事』と『朴通事諺解』における分句の相違(竹越 孝)
安西王マンガラ鼠年(1276)令旨のパスパ文字(吉池孝一)
第32号(2005.7.28)
パスパ文字「ė」について(中村雅之)
『伍倫全備諺解』に見られる『質問』の編者と佚文について(竹越 孝)
内藤湖南が対音を付したパスパ文字資料について(吉池孝一)
第31号(2005.6.28)
ウイグル文字モンゴル語に見える漢語語彙の表記(中村雅之)
『翻譯老乞大』と『老乞大諺解』における分句の相違(竹越 孝)
内藤湖南と元朝秘史パスパ文字本原典説(吉池孝一)
・古代シルクロードの文字(2)(シルクロード研究会)
第30号(2005.5.31)
『翻譯朴通事』と『朴通事諺解』の本文における異同について(竹越 孝)
パスパとパクパ(吉池孝一)
・古代シルクロードの文字(シルクロード研究会)
第29号(2005.4.28)
清朝紅銭の満洲文字(中村雅之)
漢字本『老乞大』の異本について(竹越 孝)
リゲティ論文所載パスパ文字百家姓と東洋文庫蔵本(吉池孝一)
第28号(2005.3.24)
二種の『老乞大諺解』における漢字部分の異同(竹越 孝)
四種の文字が刻まれた元代の銅錘について(吉池孝一)
・第3回古代文字資料展のお知らせ ―古代シルクロードの文字―(古代文字資料館)
第27号(2005.2.28)
漢語音韻学の難しさ ―『音韻学入門』前書き―(中村雅之)
フランシスコ・ヴァロ『官話文典』について(鬼頭さやか)
『翻譯老乞大』における「匹」「疋」字の分布(竹越 孝)
パスパ文字チベット語「gal印」紹介(吉池孝一)
・楚釿布に関する一考察(後閑由美)
第26号(2005.1.28)
古代日本語の有声語頭子音(中村雅之)
『五柳先生伝』の「不求甚解」について(春日井幹三)
漢字本『老乞大』の版心について(竹越 孝)
カールグレン氏のETUDESで言及されたモンゴルの諸文献について(吉池孝一)
第25号(2004.12.28)
『新刻清書全集』所収「満漢切要雑言」について(中村雅之)
翻字翻訳『清書指南・飜清虚字講約』(5)(竹越 孝)
パスパ文字百家姓諸版本に於ける姓の配列順序などについて(吉池孝一)
第24号(2004.11.28)
アクセントの変動あれこれ(中村雅之)
・翻訳「解罪条問」(4)(鬼頭さやか)
翻字翻訳『清書指南・飜清虚字講約』(4)(竹越 孝)
パスパ文字モンゴル語聖旨の初頭定型句 の分ち書きについて(吉池孝一)
第23号(2004.10.28)
老乞大札記(中村雅之)
翻字翻訳『清書指南・飜清虚字講約』(3)(竹越 孝)
パスパ文字の翻字に関する覚書(吉池孝一)
第22号(2004.9.28)
カローシュティー文字貨幣3種(中村雅之)
・翻訳「解罪条問」(3)(鬼頭さやか)
翻字翻訳『清書指南・飜清虚字講約』(2)(竹越 孝)
「跋蒙古字韻」訳注(吉池孝一)
第21号(2004.8.16)
インドグリーク貨幣の銘文--アポロドトス1世の方形銅貨(中村雅之)
・翻訳「解罪条問」(2)(鬼頭さやか)
翻字翻訳『清書指南・飜清虚字講約』(1)(竹越 孝)
パスパ字チベット語の印章と紙幣(吉池孝一)
第20号(2004.7.22)
没(mei)について(三説)(中村雅之)
“天命汗銭”について(寺澤知美)
翻字翻訳『満漢類書・字尾類』(3)(竹越 孝)
西夏文字銭五種(吉池孝一)
第19号(2004.6.22)
・元代官印「管軍千戸所印」の背記について(中村雅之)
・アゼス1世の銀貨とシャカ族の王の貨幣(寺澤和美)
・半坡遺跡をめぐって(野原将揮)
・翻訳「解罪条問」(1)(鬼頭さやか)
《近代漢語語法資料匯編》脱文三則(竹越 孝)
翻字翻訳『満漢類書・字尾類』(2)(竹越 孝)
元代私印(パスパ字漢語)五顆(吉池孝一)
第18号(2004.5.23)
・元代パスパ字印----「gi」についての覚書(中村雅之)
翻字翻訳『満漢類書・字尾類』(1)(竹越 孝)
管軍千戸所印(パスパ字漢語)一顆(吉池孝一)
第17号(2004.4.26)
没(mei)について(補説)(中村雅之)
翻字翻訳『清文助語虚字』(9)(竹越 孝)
・蒙古字韻の特殊なパスパ文字(吉池孝一)
・古代文字資料展のお知らせ~メソポタミア・エジプト・ギリシァ編~(古代文字資料館)
・『KOTONOHA』back numbers
第16号(2004.3.20)
・現代ラテン語の音声(中村雅之)
翻字翻訳『清文助語虚字』(8)(竹越 孝)
・楔形文字の世界(1)(古代文字資料館)
・儒学免税役聖旨碑のパスパ文字(吉池孝一)
第15号(2004.2.20)
「没(mei)」の成立について(中村雅之)
翻字翻訳『清文助語虚字』(7)(竹越 孝)
止摂開口荘章母系の漢語音を表わす契丹小字について(吉池孝一)
第14号(2004.1.19)
・新刊書紹介(2002.12~2003.12)(中村雅之)
・戦国時代の貨幣―布銭(後閑由美)
翻字翻訳『清文助語虚字』(6)(竹越 孝)
止摂開口精母系の漢語音を表わす契丹小字について(吉池孝一)
第13号(2003.12.23)
・モンゴル語の長母音について----服部説の検証(2)(中村雅之)
・『語言自邇集』に登場する韻母io・Uoについて(後藤秀幸)
翻字翻訳『清文助語虚字』(5)(竹越 孝)
漢語の精母系子音を表わす契丹小字について(吉池孝一)
第12号(2003.11.16)(古代文字資料館発行)
・モンゴル語の長母音について----服部説の検証(1)(中村雅之)
・会話における暗黙のルール(他田敏樹)
・四体字銭 至元通寶(寺澤知美)
・語言自邇集に現れる満州語(後藤秀幸)
翻字翻訳『清文助語虚字』(4)(竹越 孝)
・古代文字資料の展示を終えて(吉池孝一)
第11号(2003.10.16)
パスパ文字漢語表記から見た中期モンゴル語の音声(中村雅之)
翻字翻訳『清文助語虚字』(3)(竹越 孝)
武丁時代甲骨文にみる神と王(吉池孝一)
第10号(2003.9.20)
古代反切の口唱法(中村雅之)
翻字翻訳『清文助語虚字』(2)(竹越 孝)
書史会要ウイグル字母表中のパスパ文字(吉池孝一)
第9号(2003.7.24)
四声通解に引く蒙古韻略について(中村雅之)
翻字翻訳『清文助語虚字』(1)(竹越 孝)
・中国語における新語と量詞の関係(愛場智栄子)
・『翻訳老乞大』『老乞大諺解』『重刊老乞大諺解』における時代別ハングル音注の比較(中村由紀)
パスパ文字nとiの字形の混同(吉池孝一)
第8号(2003.6.30)
「華夷訳語凡例」をめぐる覚書(中村雅之)
・第二版『語言自邇集』第三章(散語章)の‘和’,‘還’の発音について(後藤秀幸)
・甲骨文片(吉池孝一)
第7号(2003.5.15)
・mongγol(モンゴル)の漢字転写「忙中豁勒」をめぐって(中村雅之)
『桃花源記』の「外人」について(春日井幹三)
・老乞大のあらすじ(中村由紀)
韃靼館雑字のh-について(吉池孝一)
第6号(2003.4.21)
・中期蒙古語の音節末[-l]の音訳漢字(中村雅之)
元朝秘史の区分と音訳漢字の分布(吉池孝一)
第5号(2003.3.26)
服部四郎氏の元朝秘史パスパ字本原典説について(中村雅之)
西夏語訳法華経覚え書き(吉池孝一)
第4号(2003.2.12)
漢字音訳本『元朝秘史』の成立について(中村雅之)
・戦国文字「邑」の地域分布(野原将揮)
・文字の単位(吉池孝一)
第3号(2003.1.23)
・声符と古音(中村雅之)
『論語』の「知」について(春日井幹三)
・中国上古音声母のmについて(吉池孝一)
第2号(2002.12.1)
・中野美代子著『砂漠に埋もれた文字----パスパ文字のはなし』について(中村雅之)
・老乞大とは?(中村由紀)
・古代貨幣における“左”について(中村献一)
・『中原音韻』『兼満漢語満州套話清文啓蒙』『語言自迩集』、現代北京方言における
 ‘学’、‘覚’、‘脚’、‘確’、‘雀’、‘决’、‘缺’の発音比較(後藤秀幸)
・戦国古文字「安」の地域分布(野原将揮)
・文字の定義:趙元任氏の説による(吉池孝一)
第1号(2002.11.1)
・パスパ字印「gi」について(中村雅之)
・『原本國語國文学叢林12 翻訳老乞大・翻訳朴通事』ハングル解題翻訳(中村由紀)
・戦国時代の布銭文字について(野原将揮)
・古代戦国文字~円銭~(関谷浩一)
・燕国における貨幣について(中村献一)
・語言自迩集の序について(後藤秀幸)
・民族古文字の一資料(吉池孝一)