2018.05.08
第2回グローバルセミナーは、愛知県立大学国際関係学科准教授、矢野順子先生をスピーカーに迎え、
『文字から見る東南アジア大陸部』というテーマでお話いただきます。
東南アジア大陸部のタイ、ラオス、ベトナム、カンボジア、ミャンマーではインド系文字が公式の文字として使われています。しかしこの他にもそれぞれの国の内部では様々な少数民族が現在なお独自の文字を持っており、各国における文字の統一の歴史は、植民地支配~独立後の国家建設の歴史と深く関わるものでした。
今回はラオスとタイを中心に、文字から東南アジア大陸部の近現代史をたどります。
お昼ごはんを食べながら行うカジュアルなセミナーですので、ぜひ参加してください。
【日時】 5月16日(水曜日) 12:05~12:55
【場所】 iCoToBa(予約不要)