• HOME
  • iCoToBa Wiki
  • 中国語圏の留学 その5 ビザ申請のために必要なもの(中国大陸の場合)

iCoToBa Wiki

中国語圏の留学 その5 ビザ申請のために必要なもの(中国大陸の場合)

中国語

2015.03.24

 申請書類を出して、あとは『JW202表』と『入学許可証』が届くのを待つだけだ!と悠長にしていると大変なことになります。

 1年以上の留学の人は『体格検査表の作成』、つまり、健康診断に行かねばなりません。大使館のホームページで確認をしてもらえば分かりますが(ぜひみてみてください)、健康診断に行かねばなりません。病院も近所のホームドクターではだめです。規模の大きな病院で健康診断をしている病院へ行かねばなりません。

 また、検査項目が多いので、費用もかなりかかります。病院によっても少し値段が違うようですが大体2万から3万の間が相場です。留学に行った先輩に聞くといいと思います。

 『体格検査表』という用紙(大使館のホームページにあります。この用紙をもっていく際にも事前にやることがあります、写真添付)をもって、病院に行きます。検査は1日で終わりますが、約1週間後に検査結果を取りに行かなければなりません。

 その時に、心電図や血液検査の単表、X線のフィルムなどももらいます。これはビザ申請に必要なだけでなく、中国に行った後も必要なので、ビザ申請を出して戻ってきても、ちゃんともって行ってください。

特に毎回X線のフィルムまで大陸に持っていくのかい?と思うことがしばしばあります。必要ない場合があるので、こんな大きいもの持って行くの?とも思うのです。ただ、持っていかなかった人が、新たにX線を取り直して、別料金をとられた話も聞いたことがあります。念のため持って行くのがいいのでしょうね。

そして、ビザ申請ですが、みなさんは1年の留学の人はXビザというものをとることになります(半年はLビザ)。ビザの申請の時期は、留学に行く日からさかのぼって、1か月くらいに出すのがおススメです。

ビザを取った日から90日以内に中国に入国しなければなりません。つまり、あまり早くとるものでもないということです。ですので、例えば、秋入学の場合は8月初めに出すのがいいでしょう。心配な人は7月終わりでも結構です。