資料名 | 羅氏集存2 |
羅振玉『隋唐以来官印集存』民国五年(1916年)の三十一葉ウラに収められた元代
パスパ字官印の印影の一つである。 (写真左)背刻。写真では明瞭でないが、『集存』の記述によると「管軍下百戸印」「中書禮部□元貞元年□□□□」とあるという。 (写真右)印面の印影。左行より縦に読み、行は右に向かって進む。パスパ文字でgon【管】- geun【軍】-h1ĭ(a)【下】-b(a)y【百】-γu【戸】-ĵi【之】-yin【印】とあり、「管軍下 百戸之印」となる。 背刻の漢字は「・・百戸印」とするが、印面のパスパ文字に従うならば「・・百戸之印」である。 (文責:吉池孝一2010.8.17) |
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資料記号 | p2h12 | |
文字/言語 | パスパ文字/漢語 | |
材質/形態 | 古書中の写真 | |
重さ | ** | |
大きさ | 縦6.2cm×横6.2cm | |
管理/所蔵 | 古代文字資料館/個人蔵 |