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NEXT30産学フォーラムでのプレゼンテーション

その他

2014.02.10

2月6日(木)に本学で開催されたNEXT30産学フォーラムで、愛知県の企業に勤める若手社員を対象にiCoToBaについてのプレゼンテーションを行いました。英米学科1年の牧原優衣さんと、松野彩加さん、国際関係学科の宮谷先生の3人による、日本語、英語、スペイン語を交えての発表に、参加者からも高い関心が寄せられました。

宮谷「iCoToBaにようこそ。iCoToBaは、2013年4月にオープンした、多言語学習と、異文化交流のためのスペースです。今日は、1年生ながら、iCoToBaを活用しつくしている2人の学生から、iCoToBaでの活動とその魅力について、みなさんに語ってもらいます。英米学科の松野さんと牧原さんです。内容は、➀iCoToBaでの授業、②iCoToBaのサービス、③iCoToBaの学生主体の活動です。では、よろしくお願いします。」

牧原「外国語学部英米学科1年の牧原です。」

松野「同じく英米学科1年の松野です。」

牧原「I took the English-Speaking world class in second semester. In the class I could learn many cultures around the world. There was a chance that we chose a country and presented about it. It was the first time to give a presentation in English. I satisfied with my achievement.

私は後期の授業で、比較文化セミナーを取っていました。その授業では、世界のあらゆる文化をたくさん知ることができました。最後にペアで1つの国を選んで調べて発表する機会がありました。自分で英語のプレゼンを作るのが初めてでとても達成感がありました。」

松野「We study expressions and phrases which we use a lot in conversation in the class called Survival English. We can choose classes depend on our levels of English. There are less than twenty students in the class.

サバイバルイングリッシュという授業では、日常生活でよく使う表現やフレーズを学びます。レベルに応じて授業を選ぶことができます。1クラスは20人未満です。

We practice introducing Japan, think about Japanese culture, and watch foreign TV programs which introduces Japan in the class called J-Ambassador. We study with different students so we can make senior friends.

J-Ambassadorという授業では日本紹介や日本の文化について学び、海外の日本についてのテレビ番組を見ます。様々な人と授業を受けられるので先輩とも仲良くなれます。」

松野「I heard that it is important for English learners to have conversation in English. We can talk with teachers in iCoToBa when we are free. I learn spoken English by talking with teachers and friends. I couldn't speak English before, but I'm improving my English little by little and conversation.

英語の上達のカギは英会話であると聞いたことがあります。iCoToBaでは、授業がない時間には、ネイティブの先生方と話すことができます。私は先生や友人と話すことで英語を学んでいます。私も、入学当初はあまり話すことができませんでしたが、少しずつ話せるようになってきました。」

牧野「In iCoToBa, We can get information about studying abroad. And learning adviser provides us lots of tips about TOEFL,IELTs test for studying abroad privately. You'll be able to get useful information. 

iCoToBaでは、留学のことなど身近に聞けたり、調べたりできる環境が整っています。また、学習アドバイザーの方から、TOEFLやIELTsの留学のための試験対策も個人的に指導してもらうことができます。私もとてもお世話になりました。」

牧野「ISC stands for iCoToBa supporters club, We hold various events in iCoToBa by ourselves. We held Immersion program, Halloween party and Christmas Party in last year. We also communicated with foreign students. In Immersion program, we communicated with others in English or Chinese.

ISCとは、iCoToBa Supporters clubのことで、iCoToBaで行われる行事などの運営を学生主体で行っております。留学生との交流や、イマージョンプログラム、ハロウィンパーティ、クリスマスパーティなどの様々な行事が去年行われました。イマージョンプログラムでは1日中ずっと英語や中国語を使って生活しました。

松野「We had an event named Presentation of Studying Abroad which is organized by iCoToBa Supporters Club every Thursday. We have senior students who went studying abroad and they tell us their experiences in the country. We can listen to them closely and ask questions after the presentation. I didn't know much about studying abroad, but I learned that we can have different experiences through studying abroad. They not only studied a foreign language but also had problems or troubles and learned how to solve them.

ISCの一環で留学報告会というものがありました。毎週、報告者の方が留学で経験したことを話してくれます。近くで話を聞いて報告の後には質問もできます。留学についてあまり知りませんでしたが、様々な経験ができるということが分かりました。外国語を学ぶだけでなく問題やトラブルに巻き込まれたときの対処法なども学びました。」

質疑応答では、留学を希望しているのか、いつ、どこに行く予定でいるのかといった具体的なビジョンの有無についての質問が寄せられ、発表者の2人の留学計画について熱く語る一面も見られました。また、海外駐在経験のある方からは、「外国語を流暢に話すことよりも、どれだけ中身のあることを人に伝えることが出来るかが大事である」ということを教えて頂く事もできました。CIMG0319.JPGCIMG0322.JPG