ホーム | 入り口ホール| 展示室2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |補足のページ | 辞書のページ
調査と研究 | 参考文献 | 発掘成果の公表 | 都市考古学 | 特別展示


シウコアトル

Xiuhc¤atlシウコアトル、又は「火のヘビ」の頭は、象像。それは複雑な神話的生き物であり、わかりにくい起源を持つ。それは、シウテクトリ、つまり火の神や「時の神」の信仰に関係付けられていた。それは、「新しい火」の儀式のように、神聖な儀式における儀式用具であり、香炉台の形で表現される。また、他方では、コアテペク丘でウイチロポチトリがコヨルシャウキを打ち首にするときに使った武器であった。あなたが見ているシウコアトルの頭は1901年にアルヘンティーナ通りとドンセレス通りにあるマルクス・デ・アパルタード「男爵」の家で発見された。この彫刻の記念碑的特性やその表現の力強さは、この神話的ヘビがメシーカ人にとっての重要性を示している。後ろの部分には、4のアシという日付と火という名前が刻まれている。(日本語訳:三岡 愛)


Ultima modificación: 31 de Mayo, 2000
Museo del Templo Mayor, Instituto Nacional de Antropología e História, México.
Seminario #8, Centro Histórico, Cuauhtémoc, México, D.F. 06060
©Copyright 1997