12月21日に愛知県立大学グローバル人材育成推進事業セミナー『グローバル人材に求められる外国語能力を考える』を開催しました。第1部のカリフォルニア大学サンディエゴ校當作靖彦教授による基調講演「グローバル時代の人間形成と外国語学習」に続き、 第2部では、外国語学部　中国学科・中西千香准教授の司会進行で、當作教授、文部科学省初等中等教育局視学官・太田光春氏、外国語学部　国際関係学科・エドガー・ライト・ポープ教授と外国語学部学生4名（寺本美波さん、小原章江さん、坂井咲妃さん、佐藤遥さん）がグローバル人材とはどのような人材なのか。これまで初等、中等教育を経て、現在大学で学び、卒業後は、社会に巣立っていく学生たちは、それまでに何を学び、何を身につけるべきかについて、徹底討論を行いました。教育関係者の来場も多く、570名の参加者があり、盛況のうちに終了しました。