スピーカーの相川氏は、1989年に本学スペイン学科を卒業後、貿易会社勤務を経て、1991年にJICA海外開発青年プログラムによりアルゼンチンに派遣されました。1992年からブエノスアイレス市立外国語大学の日本語講師となり、スペイン語通訳、翻訳者としても活躍しています。このほか、 TBS「世界ふしぎ発見」「世界ウルルン滞在記」などの報道、ドキュメンタリー番組のコーディネータや、 『地球の歩き方』のアルゼンチン特派員として記事を執筆しています。

セミナーでは、24年間にわたるアルゼンチンでの生活と仕事を振り返りながら、日本とアルゼンチン、中南米をつなぐ仕事が次第に増えていったエピソードをご紹介いただき、語学力と異文化理解力を身につけることの意義と、それを仕事に生かしていくためにどうすればよいか、お話しいただきます。