2009年度の研究活動・報告

イルゼ・ヴィッシャー博士 講演会“The interplay between grammaticalization and lexicalization”

以下のように開催されました。

“The interplay between grammaticalization and lexicalization”

 英語の語句がいかにして文法化に向かうのか、あるいは語彙化に向かうのか、両者はどのように影響しあうのか。

日時: 2010年3月17日(水)13:00~14:30

場所: 学術文化交流センター 多目的ホール

講師: Ilse Wischer(イルゼヴィッシャー)博士 (ドイツ連邦共和国ポツダム大学員外教授)

共催: 高等言語教育研究所、愛知県立大学英文会、愛知県立大学地域連携センター

言語: 英語、通訳はつきません。

事前申し込み必要:、英米学科 中村不二夫(nakamura@ for.aichi-pu.ac.jp)へ。締切:2010年2月24日(水)13:00

 「日本学術振興会外国人招へい研究者(短期)」事業に採択され、2010年3月6日(土)~3月20日(土)の間本学客員共同研究員として初来日される、ドイツ連邦共和国ポツダム大学員外教授(注)Ilse Wischer(イルゼヴィッシャー)博士の講演会を下記のとおり開催します。ヴィッシャー博士は、本学を拠点に国内数ヶ所で講演と研究討議を行い、本学での講演が締めくくり講演となります。他地区での講演と異なり、本学での講演は、聴衆の主たる対象を学生に設定していますが、言語研究者の要求も満たすようお願いしてあります。英語の語句がいかにして文法化に向かうのか、あるいは語彙化に向かうのか、両者はどのように影響しあうのかを講じていただきます。
この企画は、外国語学部高等言語教育研究所、旧文学部英文学科を本部に置く愛知県立大学英文会、愛知県立大学地域連携センターとの共催により、愛知県立大学学術講演会として実施されます。大勢の方々のご出席をお待ち申し上げております。
会場と講演資料準備の都合上、英文学科在学生および英米学科在学生以外の方で参加を希望される方は、英米学科中村不二夫(nakamura@ for.aichi-pu.ac.jp)へ、2010年2月24日(水)13:00までにご連絡ください。件名を「Wischer博士講演会参加」とし、本文にて所属と氏名をお知らせください。座席と資料は、事前登録の方を優先します。

学振届出受入研究者(文責):英米学科・英文学科教授 中村不二夫

学振届出受入協力研究者(学内):英米学科・英文学科准教授 石原 覚、英米学科・英文学科准教授 熊谷吉治

 

第6回 言語教育研究会(2010年3月2日)

 愛知県立大学 高等言語教育研究所主催 第6回言語教育研究会を公開催いたしました。

日程: 2010年3月2日(火) 午後1時30分から4時半頃まで

会場: 外語棟3階 E305 (外国語学部教授会の部屋)

司会:森田久司 (英米学科)

研究発表

13:30-14:20 大森裕實(英米学科)

「日本の大学におけるフィロロジー教育の問題と課題」

14:20-15:10 高橋慶治(国際関係学科)

「キナウル語の形容詞について」(仮)

15:10-15:20(休憩)

15:20-16:10 竹越孝(中国学科)

「老乞大-東アジアの多言語教科書-」

問合せ先 堀田英夫 (スペイン語圏専攻)

広瀬恵子先生の発表は、都合で取り下げとなりました。

 

ヘリ・ティッサリ博士 講演会“What kind of force? On conceptual metaphors of emotion and passion in 17th to 20th century English”

以下のように開催されました。

日本学術振興会外国人特別研究員(欧米短期) ヘリ・ティッサリ博士 講演会

“What kind of force? On conceptual metaphors of emotion and passion in 17th to 20th century English”

フィンランド共和国ヘルシンキ大学VARIENG研究所(Research Unit for Variation, Contacts and Change in English「英語の多様性・接触・変化に関する研究所」、http://www.eng.helsinki.fi/en/research/varieng.html)のコーディネーターであり、同大学の若手気鋭研究員であるHeli Tissari女史の講演会を、高等言語教育研究所と愛知県立大学英文会との共催により、以下の要領で開催します。

日時 2010年2月23日(火)13:00~14:30

場所 愛知県立大学学術文化交流センター

 Tissari博士は、修士課程以来一貫して、コーパス言語学の手法を駆使し、認知意味論の枠組みの中で、理性語の隠喩との比較を通して、感情語(affection, charity, friendship, happiness等)の使用の歴史を解明することを研究課題としています。今日の英語に関してならば特段珍しい研究であるとはいえませんし、また、僅かな語彙を扱った断片的研究ならば歴史的研究もないわけではありません。しかし、女史のように多くの語彙を扱った体系的にして歴史的な研究は皆無に等しい状況にあります。
Tissari博士は、本学において2ヶ月間、受入研究者の中村不二夫教授とともに、emotionとpassionをあらわす語の歴史的推移に関する研究を行うために初来日されました。その研究成果は、近い将来国際会議でJSPSとAPUの名とともに披露されるでありましょうが、とりあえず2か月間の滞日期間内の成果を、本学高等言語教育研究所の研究会で口頭発表していただくことを計画いたしました。言語学を専攻する本学大学院生や学部生に対し、日本と日本文化に強く惹かれているTissari氏から学問的刺激を与えていただきます。

略歴 

2003年6月 Faculty of Arts, University of Helsinki修了(PhD)

著書

Tissari, H. Lovescapes: Changes in prototypical senses and cognitive metaphors since 1500 (Mémoires de la Société Néophilologique de Helsinki LXII.) 470 pp. Helsinki: Société Néophilologique. March 2003.ほか。

〈チラシ:講演会案内、著者紹介〉 ダウンロード pdf

 

語学試験(TOEFL/TOEIC/IELTS)受験のための学生自主学習

昨年度後期から実施している「語学試験(TOEFL/TOEIC/IELTS)受験のための学生自主学習」について、平成22年度も5月12日(水)から引き続き実施します。

場所:H205(CALL)教室

目的:CALLを利用した語学試験(TOEFL/TOEIC/IELTS)受験のための学生自主学習

日時と期限:毎週水曜日午後1時00分から午後2時30分まで(第3時限)
※場合によっては時間の延長可。前期授業期間の平成22年7月21日まで。

当該時間帯の運営:TAが常駐 企画・運営責任:高等言語教育研究所CALL/ICT部門(外国語学部LL・情報委員会との共催)

現在使用できる教材(これらの教材をそのまま持ち帰ることはできません)
(1) TOEFLテスト完全攻略模試(6セット)
(2) TOEICテスト新・最強トリプル模試(9セット)
(3) IELTS試験対策 Cambridge IELTS 6 Self-study Pack(4セット)

 

英語多読図書コーナーのお知らせ

英語多読図書活動をスタートしました。

平成21年度医療分野ポルトガル語スペイン語講座公開シンポジュウム

文部科学省委託事業 愛知県立大学主催
平成21年度医療分野ポルトガル語スペイン語講座 公開シンポジュウム
「地域に求められる医療コミュニケーション支援の技能」

以下のように開催されました。

■日時: 2009年10月30日(金)13:30~16:00
■会場: 愛知県立大学長久手キャンパス 特別講義棟(S棟)2F特大講義室
■定員: 180名(事前にお申し込みが必要です)
■内容
シンポジスト:

水野 真木子氏(日本英語医療通訳協会会長、日本通訳翻訳学会理事、金城学院大学教授)

村松 紀子氏(医療通訳研究会MEDINT代表、(財)兵庫県国際交流協会スペイン語相談員)

水畑千鶴エジナ氏(ポルトガル語通訳者・翻訳者)

コーディネーター:

堀田 英夫(愛知県立大学高等言語教育研究所長、外国語学部スペイン語圏専攻教授

司 会:小池 康弘(愛知県立大学外国語学部スペイン語圏専攻教授)

 

 医療分野の場面でコミュニケーションがスムーズに行われることは、適切な医療サービスが効果的に行われるために非常に重要なことです。地域に生活していて、あるいは観光などで一時的に地域に滞在していて、日本語を十分に習得していない外国人は、医療などの重要な場面でのコミュニケーションには困難を感じます。そこにコミュニケーション支援が求められます。このような外国人と医療関係者の間のコミュニケーションがスムーズに行われるよう支援するためにはどのような支援が必要なのでしょうか。
地域における生活の場での通訳翻訳には、外交やビジネスなどの場とは違う点がいくつかあります。地域でのコミュニケーション支援のためには、高度な語学力と通訳スキルの他に、特定分野の知識、異文化理解力、高い倫理観などを身につけている必要があります。このような技術を身につけた人材を養成すること、あるいは、身につけた技能よって地域で活躍してもらうためにはどのようなことが必要なのでしょうか。
本シンポジュウムでは、すべての人が健康で文化的な生活を営むことができるよう、専門家を招いて、これらの問題を考えたいと思います

■申込方法
参加ご希望の方は、10月27日(火)までにEメールまたは電話にてお申し込みください。
申込時にはお名前と連絡先の電話番号をご記入、またはお伝えください。
■お申込み・お問い合わせ先
愛知県立大学 学術情報部 研究支援・地域連携課 社会人学び直し担当
〒480-1198 愛知郡長久手町大字熊張字茨ヶ廻間1522-3
TEL 0561-64-1111(内線5756)
Eメール com-medico@bur.aichi-pu.ac.jp (@を半角にしてください)
■交通アクセス: リニモ「愛・地球博記念公園」駅下車 徒歩約5分
※当日は駐車場がございません。公共交通機関でお越しください。 

 

平成21年度愛知県立大学公開講座

以下のように開催されました。

『ことばの世界・世界のことば』

 ことばは、単なるコミュニケーションの道具ではありません。ことばのしくみを見ると、人間精神の営みの不思議の一部を目にし、またそのことばが使われている社会の一面、そのことばを使う人々の気持ちを知る手がかりにもなります。
この講座を通して、愛知県立大学で専門的に学ぶことができる外国語の様々な面を理解し、ことばについて考えてみませんか。

第1回:10月10日(土)13:00-16:00

①「英語からことばを考える - 英熟語から見えてくることばの構造及び英語学習」森田久司(英米学科)/ジョン・ビントリフ(英米学科)

②「ドイツ語 ―歴史と地域的多様性―」松尾誠之(ドイツ語圏専攻)

第2回:10月17日(土)13:00-16:00

①「漢字と中国人 ―その愛憎の歴史から見えてくるもの―」竹越 孝(中国学科)

②「シルクロードの文字をたどる ―西安からソグディアナを経てインド西北に到る―」吉池孝一(中国学科)

第3回:10月24日(土)13:00-16:00

①「フランス語を知る、ことばを考える」石野好一(フランス語圏専攻)

②「スペイン語の世界・世界のスペイン語」堀田英夫(スペイン語圏専攻)

会場: 名古屋市女性会館 2階(地下鉄「東別院」下車1番出口より東へ徒歩3分) 視聴覚室
募集人員:各回60名 受講料:1,000円(3回6テーマ分) 申込及び問い合わせ先:〒460-0015名古屋市中区大井町7番25号 名古屋市障害学習推進センター 申込締切:平成21年9月16日 ちらし (pdf版ダウンロード)

 

第5回言語教育研究会 (2009年11月4日)

以下のように開催されました。

日程:2009年11月4日(水) 午後1時30分から (終了予定 午後4時40分)

会場:E305 E棟3階 (外国語学部会議室) (愛知県立大学 長久手キャンパス)

司会:森田久司 (英米学科)

研究発表

オラフ・シートゲス Olaf Schiedges (ドイツ語圏専攻)
「インターネットを取り入れた充実した学習環境作り」

13:40~14:30 塚原信行(本学非常勤講師)
「パラグアイにおけるグアラニ語教育 ―都市部初等教育を中心に―」

14:40~15:30

シンポジウム 「ブラジルでの日本語教育」

15:40~16:30 ゲスト・スピーカー

ジュンコ・オタ氏 Junko Ota (ブラジル・サンパウロ大学) マダレナ・ハシモト・コルダロ氏 Madalena Hashimoto Cordaro (ブラジル・サンパウロ大学)

コーディネーター:東 弘子 (国際関係学科)

 

第2回 多言語競演レシテーション大会 (2009年10月31日)

2009年10月31日(土)に第2回多言語競演レシテーション大会を開催いたしました。多くの皆様方にご参加いただきありがとうございました。
会場からの投票で最優秀賞と優秀賞を選んでいただきました。

第1部(学習歴1年目)

最優秀賞
中国語:浅原まど香・丹羽健太 [中国学科1年] 『論語』

優秀賞
スペイン語:古舘美南 [スペイン語圏専攻1年] Juan Ramón Jiménez, Platero y yo (フアン・ラモン・ヒメネス『プラテーロと私』)

第2部(学習歴2年目以上)

最優秀賞
英語: 神谷愛・松永美保・森本健 [国際関係学科1年]・金元龍輝 [中国学科3年] Edgar Allan Poe, "The Bells"(エドガー・アラン・ポー「鐘のさまざま」)

優秀賞
中国語:松本悠梨 [中国学科3年] 魯迅『故郷』

審査委員会により、以下の三つの賞の受賞者が選考されました。

学長賞
ドイツ語:中山真里・山田佳菜絵・山田碧・渡辺真美 [ドイツ学科3年] Loriot (Vicco von Bülow) "Das Frühstücksei" (ロリオット「卵」)

外国語学部長賞
英語:浅野美樹・大井笑理・尾花千尋 [英米学科1年] "The Importance of Being Ernest" by Oscar Wilde (オスカー・ワイルド「真面目が肝心」)

高等言語教育研究所長賞
フランス語:嶋田綾佳・前川英香・八代歩・武田美穂・水谷奈央 [フランス語圏専攻1年] La Rose de Versailles (ベルサイユのばら)

上記受賞者には、賞状と愛知県立大学後援会からの副賞が授与されました。
またこの他の出場者には健闘をたたえ、参加賞の賞状と愛知県立大学後援会からの副賞が授与されました。

 

第4回言語教育研究会

以下のように開催されました。

日程:2009年8月11日(火) 午後1時から4時まで

会場:G506 G棟5階 教育福祉学部会議室 (外国語学部教授会会議室E305と予告していましたが変更になりました)

司会:森田久司 (英米学科)

研究発表

    13:10~14:00 

    広瀬恵子(英米学科) 「外国語ライティング指導におけるピアフィードバック」

    14:10~15:00 

    江澤照美(スペイン語圏専攻) 「『ヨーロッパ言語共通参照枠』に準拠したスペイン語教育の新しい潮流-セルバンテス協会参考指導要綱の分析」

    15:10~16:00 

    堀田英夫(スペイン語圏専攻)、糸魚川美樹(スペイン語圏専攻)、川畑博昭(日本文化学部歴史文化学科) 「コミュニケーション支援のための語学教育用テキストの工夫」

 

講演会Teaching and Learning Foreign Languages at Elementary School Level in the U.S. to Become Multi-Lingual (平成21年度愛知県立大学 教育・研究活性化推進事業(外国語学部英米学科 広瀬恵子・池田周)

以下のように開催されました。

Teaching and Learning Foreign Languages at Elementary School Level in the U.S. to Become Multi-Lingual
講師: Theresa Y. Austin

Associate Professor
School of Education
University of Massachusetts Amherst

B.A. Spanish Literature & Language, Minor: Japanese, University of California, Los Angeles
M.A. Spanish Linguistics & Literature, University of California, Los Angeles
Ph.D. School of Education, University of California, Los Angeles

Professional Interests:
Bilingualism Through Second and Foreign Language Education; Sociocultural Issues in Second Language Learning; Language and Literacy Policy and Planning; Cross-Cultural Pragmatics; Technology-Assisted Language Learning; Foreign Language Teacher Education; ESL/Bilingual Testing and Evaluation.

日時: 2009年 6月26日(金)16:10~17:40
会場: 愛知県立大学 学術交流センター 小ホール

 

小学校「外国語活動」連続セミナー (平成21年度愛知県立大学教育・研究活性化推進事業(外国語学部英米学科 広瀬恵子・池田周)

下記のように開催されました。

小学校外国語活動連続セミナー

小学校「外国語活動」導入に向けて指導に必要な知識や技能を身につけませんか 2009年 5月16日(土)、5月30日(土)、6月 6日(土)

会場:愛知県立大学学術文化交流センター多目的ホール

参加費:無料

主催:平成21年度愛知県立大学教育・研究活性化推進事業「英語活動で地域連携」(外国語学部英米学科 広瀬恵子・池田周)

ちらし(表)(pdf)ダウンロード ちらし(裏: 概要)(pdf)ダウンロード

 

講演会「言葉は道具ではなかった-わたしがいくつかの外国語を話すようになるまで-」黒田龍之助氏

以下のように開催されました。

講師: 黒田龍之助 氏 (フリーランス語学教師)

「言葉は道具ではなかった -わたしがいくつかの外国語を話すようになるまで-」
 
 愛知県立大学は、本年4月に5学部4大学院研究科からなる新愛知県立大学として発足しました。1966年からの歴史を持つ外国語学部も、外国語教育を学部の教育研究の重要な柱の一つとして継承しつつ、組織改編をし、英米学科、ヨーロッパ学科(フランス語圏専攻、スペイン語圏専攻、ドイツ語圏専攻)、中国学科、国際関係学科からなる新しい外国語学部として再スタートを切りました。この再スタートの記念すべき年にふさわしい講演会として、外国語学習・教育に造詣が深く、多数の著書やコラムを執筆しておられる黒田龍之助氏に来ていただき、今後の外国語教育・外国語学習を、一般の方、学生達も含めて考える機会として計画しました。是非参加して下さい。

日時:2009年 6月2日(火)14:30~16:30
場所: 愛知県立大学 講堂
参加費無料、事前申込み不要
主催: 愛知県立大学 高等言語教育研究所
ポスター/チラシ(pdf)ダウンロード
黒田龍之助氏 著書
 ウクライナ語基礎1500語 大学書林 1995
ベラルーシ語基礎1500語 大学書林 1998
羊皮紙に眠る文字たち スラヴ言語文化入門 現代書館 1998
外国語の水曜日 学習法としての言語学入門 現代書館 2000
ロシア語のかたち 白水社 2002
はじめての言語学 講談社現代新書 2004
その他の外国語 役に立たない語学のはなし 現代書館 2005
ロシア語のしくみ 白水社 2005
ロシア語(ニューエクスプレス) 白水社 2007
ポケットいっぱいの外国語 講談社 2007
にぎやかな外国語の世界 白水社 2007
語学はやり直せる! 角川oneテーマ21 2008
世界の言語入門 講談社現代新書 2008

 

講演会「異文化コミュニケーション--人と人をつなぐもの Music is Good Medicine」ジェイク・シマブクロ氏

以下のように開催されました。

「異文化コミュニケーション--人と人をつなぐもの Music is Good Medicine」

 従来のウクレレのイメージを大きく変えたジェイク・シマブクロ氏が県大にやってきます! 彼の展開する「Music is Good Medicine」プロジェクトについて、文化の違いを超えて人と人とを結びつけるものについて、ジェイクが語ります。

日時: 2009年 4月22日(水曜日) 午後4時10分から5時40分

場所: 学術文化交流センター 多目的ホール

講師: ジェイク・シマブクロ氏 (ウクレレ奏者)

司会: 宮浦国江 (教育研究センター長)

インタヴュアー: 村山瑞穂(英米学科教授/アメリカ文学・文化)、エドガー・ポープ(国際関係学科准教授/民族音楽学)

主催: アメリカ合衆国大使館・名古屋アメリカンセンター

共催: 地域連携センター、教育研究センター、高等言語教育研究所

言語: 英語、通訳はつきません。ただし、質疑応答では、日本語の質問もかまいません。

対象: 異文化コミュニケーション、「Music is Good Medicine」に関心をもつ本学の学生・教職員に限ります。120名までです。それ以上の入場はできません。 〈チラシ:講演会案内1〉 ダウンロード pdf

 

過去の実績